ココナラでは出品したサービスが売れると受け取れる売り上げの内、一定の金額がシステム手数料として回収されてしまいます。
今回の記事ではココナラの出品金額と手数料の関係を確認し、手数料を最小減に抑える方法を紹介します。
出品金額と手数料の仕組みは?
出品金額をおさらい!
ココナラでは出品できる金額は500円刻みになっています。最安値は500円で、1000円、1500円といった具合です。
出品を始めたばかりの頃は低価格で売り、ある程度実績ができ始めたら価格を上げていくのが定石です。
手数料の割合はどれくらい?
ココナラの手数料は一律25%です。
25%が高いか安いのかということですが、はっきり言って高い部類に入ります。
他のクラウドソーシングなどでは価格によって割合が変動することが多いのですが、ココナラでは常に25%の手数料が発生します。
手数料を抑えるにはどうすればいい?
ココナラ内で手数料を抑えるのは難しい
ココナラの手数料を抑えるための方法ですが、私もかなり調査しましたがココナラ上での取引で手数料を抑えるのは難しいです。
他のクラウドソーシングのように、金額で手数料の割合が異なっていれば色々とやりようがあるのですが、ココナラは一律25%です。
ココナラ外での取引に持ち込む
一つ方法があるとすれば、ココナラ外での取引に持ち込むことです。
例えば1000円の取引であれば25%の250円が手数料になります。
この時購入者は1000円を払い、出品者は750円を受け取ります。
ですがココナラ外での取引ではどうでしょうか?
仮に900円で取引をすれば、購入者は900円を払い、出品者は900円を受け取ることになりますので、互いにメリットがあります。
保証がないことに注意
ただしココナラでは、システムを使わず外部で取引するように持ち込むような取引をすることを、表向きは禁じています。
具体的には外部チャットサービスなどへのリンクをサービス内に貼り付けると規約違反で出品を取り消されてしまいます。
またココナラの中で取引することで、出品者と購入者のいずれかが取引を途中で放棄してしまう事への対策にもなっています。
ココナラ外で取引すると保証が何もないですから、最悪持ち逃げされてしまうリスクがある事を承知しておいてください。
まとめ
ココナラでの手数料はいわば安全確保やトラブル回避のための費用といった部分があります。
もしリスクを承知の上で取引するのであれば、個人間で互いにメリットのある金額設定にしましょう。