ブログの記事ネタ探し方には、実はいくつかのコツがあります。
「自分には継続的にブログを書く力がないのではないか?」と不安になる必要はありません。
記事ネタを探す力さえ身につければ、ブログ初心者でも毎日ブログを書き続けることができるのです。
今回はそんな記事ネタの探し方について、以下の5つをご紹介します。
- 読者の悩みを解決するネタを探す
- 時事ネタを探す
- 読書をしてネタを探す
- 人生経験をネタにする
- どのような記事が読みたいか、読者に直接聞く
1. 読者の悩みを解決するネタを探す
検索エンジンでキーワードを検索する人の目的の1つに「自分が抱えている悩みを解決してほしい」といったものがあります。
自分のブログの読者がどのような悩みを抱えているかを考えれば、その悩みを解決する記事を書くことができるのです。
読者にとって有益な情報でアクセス増加が期待できる!
例えば、「ニキビ跡 消したい」というキーワードで検索する人がいたとします。
この場合、ニキビ跡を消して綺麗になり、自分に自信を持ったり異性にモテたりしたいという目的があります。
このような悩みを解決するために、「1日10分でできるニキビ跡を消すための裏ワザ5選」のような記事を書くことによって、読者の悩みを解決する記事を書くことができるわけです。
他にも、「商品A 評判」というキーワードで検索をかける人は、商品の実際の使い心地や体験談を知りたいと思っていますが、公式ページには基本的に商品の良いところしか掲載されていません。
そこで、あなたが良いところと悪いところを含めて本音でレビューすることによって、読者に有益な情報を提供できるのです。
悩み投稿サイトは記事ネタの宝庫
読者の悩みを探すには、自分の想定するブログの読者層が普段どのような悩みを抱えているのかを、悩み投稿サイトで見つけるのが一番です。
「OKWAVE(オウケイウェイヴ)」「Yahoo!知恵袋」のような大規模な悩み投稿・解決サイトを利用すると、初心者でも自分のブログの読者層の悩みもきっと見つかります。
記事ネタの探し方の基本中の基本です。
2. 時事ネタを探す
時事ネタも、ブログの記事ネタにはもってこいです。
例えば、あなたが新聞やネットニュースを読んでいて「先進国の中で日本だけが女性の社会進出が進んでいない」という記事を読んだとします。
あなたが複数の国の労働事情に精通し「なぜ日本だけ女性の社会進出が進まないのか?」「日本と世界でどこが違うのか?」を知っていれば、時事ネタに独自の視点を加えて、情報を発信することができます。
これは、多くの読者が求めている記事となります。
時事ネタ探しにはSNSを活用しよう!
「YAHOO!JAPANのリアルタイム検索」や「Google トレンド」などでは、今どのようなキーワードが検索されているかを確認することができます。
また、普段から「Twitter」や「Facebook」などのSNSを活用することによって、ネットで流行っているニュースや炎上している芸能人の発言などを見つけることができます。
このような時事ネタにあなたの視点を加えて、読者を満足させる記事にしましょう。
3. 読書をしてネタを探す
読書から得た知識も記事ネタにしやすいです。
読書には新たな知識を得る効果だけでなく、自分の経験と結び付けて、さまざまな考察ができるという利点があります。
例えば、あなたが「劣等感の克服のために書かれた書籍」を読んでいたとします。
そこで、「いつも怒っている人は、実はとても劣等感が強い人」という知識を得たとします。
すると、いつも会社で怒っている上司も、実は部下のためではなく、劣等感を解消するために怒っているのではないか?と考えられるようになるのです。
書評を求めているユーザーは多い!
読書後に、その書籍がどのようなものだったかを書評でまとめると、記事ネタになります。
特に最新刊であれば、大手通販サイトでもレビューが少なく、人のレビューを読んで購入を決めたい人たちは、書評を求めています。
簡単な書籍を流し読みすると、数時間で1冊の本が読み終わり、記事ネタが1つ見つかるのです。
ユーザーは視点や切り口が独自な記事を求めている
読書で得た知識を自分の言葉で再構成し、独自の視点を加えることによって記事を完成させる方法もあります。
もちろん書籍に書いてあることをそのまま自分の記事にしてしまうのは著作権に違反します。
しかし、読書で得た知識を自分のものにして、自分の言葉で再構成することなら、誰しもやっていることです。
例えば、検索エンジンを使えば、数学を教えているサイトは複数見つかります。
そこで書かれている知識の元になっているのは、教科書であったり学習参考書であったりすることが多いでしょう。
そこから得た知識を自分なりの言葉で再構成し、わかりやすく数学を伝えているわけですよね。
このように、読書で得た知識に独自の視点を加える方法なら、最新刊だけでなくありとあらゆる書籍を記事ネタにすることができるのです。
4. 人生経験をネタにする
自分の人生経験も、記事ネタになりやすいです。
しかし、ブログを運営しているあなたは有名人ではありません。
- 朝起きて、犬の散歩に出かけた
- 化粧水はこれを使っている
- 今日の晩御飯はシチューでした
このように普通の日記を書いていても、有名人でない限り、誰も読んでくれないブログが出来上がります。
読んでもらえる記事にするには、人とは違った経験や、誰も試していない経験などを記事ネタにする必要があるのです。
「最新のもの」はみんなが知りたい情報!
例えば、新しく発売されたゲーム機を購入した時などは、間違いなく記事ネタにできます。
- どのようなところが1世代前のゲーム機より新しいか?
- 新しいゲーム機では何ができるのか?
- 普段はコミュニケーションを取ることが難しい年齢になった子どもたちとも、楽しい1日を過ごすことができた話
このように、ただ楽しかったという話をするのではなく、そのゲーム機がいかに自分の人生を変えたかを記事にすると、読みたくなる読者は増えます。
反対に面白くなければ、「なぜ面白くなかったのか?」などの考察を記事にすることも、読者のためになるネタを作れます。
他にも、テーマパークの最新アトラクションを、オープンした初日に経験することによって記事ネタを作るなど、誰も試していない経験を作る方法はさまざまです。
記事ネタにはいつ遭遇するかわからない!メモは常に用意
こうした経験は、人生のどこで訪れるかわかりません。
自分が狙って経験を積むこともありますが、ふとした瞬間に面白い出来事に遭遇することもあり得るからです。
現在では、SNSを利用することによって、そういった小ネタを誰かと共有できる機会も増えましたよね。
仮にSNSなどを利用していなくても、ブログ初心者は紙のメモ帳やスマートフォンのメモアプリを使って、記録する習慣を身につけたいところです。
ブログの記事ネタは、電車の中や会社の休憩時間中など、リラックスした時にパッと閃くことも多いので、初心者の方は忘れないようにメモを取る習慣を作りましょう。
5. どのような記事が読みたいか、読者に直接聞く
最も確実な記事ネタの探し方は、「どのような記事が読みたいか、読者に直接聞く」という方法です。
ブログにお問合せフォームを設置し、読者が読みたい記事を募集しましょう。
読者から要望のあった記事を書くことによって、確実に記事ネタが1つできますし、ブログの読者を大切にする効果もあります。
また、実際に読者からの反応がなくても、100記事前後投稿した後であれば、人気記事と不人気記事が生まれます。
どのような記事が人気記事になっているかを分析し、「この人気記事を読んでいる人たちが、他にどのような記事を読みたいか?」を考えれば、新しいネタの参考になるはずです。
ブログの記事ネタ探し方は、才能ではなくスキルによって決まります。
今回お伝えしたノウハウを駆使して、良いブログにしてくださいね!
※僕が使っているブログ初心者にオススメのキーワード探しに便利なサイト
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