副業を始めようとしている初心者の方に、ココナラはとてもオススメができるサービスになっています。
しかし使う上で注意すべきことがいくつかあり、把握しておかないと副業を始めてからトラブルに巻き込まれる可能性もあります。
という事で今回は、ココナラを使う上でぜひ知っておきたい事、注意点について紹介していきたいと思います。
1.利用手数料が発生する!
利用手数料って何?
ココナラでは取引を行うたびに利用手数料が発生してしまいます。ですが、そもそも利用手数料とはなんでしょうか?わかりやすい様に具体例を挙げて説明したいと思います。
仮に私が、1000円のサービスを誰かに売ったとします。するとサービスの購入者は1000円を支払うわけですが、その1000円が全て私の手元に入ってくるわけではありません。ココナラの運営企業が1000円の内の一部を回収し、残りが私の手元に入ります。この、差し引かれる金額を利用手数料と言います。
手数料はいくらなの?
ココナラの利用手数料は売上金額の25%となっています。つまり1000円のサービスが売れたら750円が受け取れるという事です。この25%という数字、皆さんはどう思いますか?私はとても高いと思います。10000円の売上なら2500円も取られてしまうのです。
他のサービスでもシステム手数料は必ず発生しますが、10%~20%程度が相場です。25%はほとんど聞いたことがありません。はっきり言ってココナラの手数料が高いのは間違いないと思います。それでもココナラが使われるのは何故でしょうか。
圧倒的な集客力!
手数料が高くてもココナラをたくさん使う人がいる理由、それは圧倒的な集客力があるからです。賢い人はココナラでの取引を初回取引のみに使用しています。つまり複数回取引をする内の初回のみをココナラで行うのです。
後は個人間取引に持ち込んでしまえば、双方にメリットのある金額で取引を行なう事が出来るのです。つまり集客ツールとして使おうという事です。ココナラの良い部分だけをしっかり使っていくことが大切です!
2.外部サービスへの誘導は禁止!
サービスの出品ができない!
ココナラを使い始めた人がまず直面する問題はこれでしょう。外部サービスへの誘導を説明文に書いて出品してしまう事です。「出品したサービスの説明文に、規約に違反する部分があります」というメッセージと共に、サービスが出品できないという現象が発生します。
特に外部サービスを使用する事が前提の出品の場合は、説明文をどのように表現すれば良いのか非常に困ることになります。規約違反で出品できませんと言われても特にペナルティ等はありませんが、最初はどうしたらよいかわかりませんよね。
誘導禁止の理由は?
先程も説明した通り、ココナラでは手数料と言うシステムがあり取引の際には25%が運営に回収されてしまいます。その手数料こそがココナラというサービスから運営企業が生み出す利益そのものなっているのはお分かりいただけるかと思います。
つまり私達がココナラを利用すれば利用するほど、運営企業はより多くの利益を受け取ることができる様になっているわけです。なので運営としては外部サービスでの取引をしてほしくないのです。全てココナラ内で行ってほしいというのが運営の本音です。
外部サービスを使いたい場合はこうしよう!
外部サービスを使う場合は、出品時の説明文に記載をするのはやめ、取引開始後のメッセージで誘導を行いましょう。経験上ですが、基本的に取引を開始してしまえば外部サービスについてのメッセージをやり取りしても問題はありません。
ただメッセージだとログが残ってしまいますので、それも気になるという方はビデオチャット機能を使う事をオススメします。運営側としても、ビデオチャット内の会話であればメッセージよりは記録を確認しづらいはずです。
まとめ
・ココナラを利用する際は集客目的で使用するのがオススメ!